下肢静脈瘤

はなまるマーケットのとくまるでは、「下肢静脈瘤」が特集されました。

下肢静脈瘤とは

下肢静脈瘤は女性の足に多い病気で、血管が浮き出てコブのようになります。
成人女性の約5人に1人は、この下肢静脈瘤になっているとされています。

足がだるい、重い、むくむ、つる、などの症状の他に、足を出すファッションができなくなる、という女性ならではの悩みも出てきます。
症状が進むと皮膚炎を起こして皮膚に色がついたり、潰瘍ができる可能性も。

ただし、命に関わる病気ではなく、治療は日帰りで行えます。


下肢静脈瘤の原因

下肢静脈瘤は、足の血管に起こる病気です。
原因には、血液の流れ方と重力が関係しています。

足の静脈を流れる血液は、重力に逆らって下から上へ流れます。
静脈には弁があり、血液が逆流しないようになっていますが、下肢静脈瘤はこの弁が壊れることによって起こります。

弁が壊れると静脈に血液が溜まり、コブのようになります。
皮膚に近い静脈で起こるため、血管が浮き上がってしまうのです。

女性の場合は、妊娠によって足の静脈に圧力による負担がかかり、下肢静脈瘤になりやすくなります。
また、立ち仕事が多い人、加齢によって血管壁が弱くなった人も要注意。


セルフチェック法

下肢静脈瘤はふくらはぎの内側、ひざの裏側、太ももの外側にできやすくなっています。
自分で鏡を使って見たり、家族に見てもらうなどして、チェックをしましょう。

足の血管が目立ったり、むくむ、だるい、色素沈着などの症状がある場合は、血管外科・内科・皮膚科を受診します。
診察では、医師が直接見て調べたり、超音波検査装置という機会を使って静脈内の状態を調べてくれます。


弾性ストッキング

下肢静脈瘤は症状が進むと、足のコブがひどくなったり、皮膚炎や潰瘍を起こす可能性もあります。
症状の進行を防ぐには、弾性ストッキングがオススメ。

弾性ストッキングは弾力性があり、足に適切な圧力をかけてくれます。
足首には最も圧力がかかり、上に行くほど圧力が弱くなっています。
これにより、静脈の血行が良くなり、症状を和らげる効果があります。

弾性ストッキングは、薬局やドラックストアで販売されています。
ひざ下、ももまで、パンストタイプ、男性用と種類も豊富に用意されていて、価格や2,000円ほどからあります。


治療

弾性ストッキングで下肢静脈瘤の症状は抑えられますが、治療することはできません。
治療法には、硬化療法、レーザー手術などがあり、日帰りで受けることができます。
硬化療法は保険診療で、費用は約5,000円(片足)。


予防法

下肢静脈瘤の予防には、ふくらはぎの筋肉を動かすことが大切。
ふくらはぎの筋肉は、血液を送るポンプの役割を果たしているので、筋肉を上手く動かすことで予防することができます。

ふくらはぎの筋肉を上手に動かすには、地面をしっかりと蹴って歩きましょう。
座ったまま足を伸ばして、つま先を曲げたり伸ばしたりするだけでも、ふくらはぎの筋肉が収縮します。
このつま先運動は、1日3回、各5分ずつ行うと効果的。
posted by はなまるマーケットのダイエット! at 18:14 | 健康・病気




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